３月２１日（水）、３学期の終業式を行いました。

卒園式では立派な年長さんを見送った子ども達も

４月からは、満三歳児は年少さん、

そして年中さん・年長さんです。

終業日は年長さんがいなく、いつもより寂しく感じましたが、

園歌も元気一杯歌い、

園長先生からは「みんなはお兄さんお姉さんとなり

新しいお友達のお手本となるので頑張ってください。」

とお話があり、子ども達は、その園長先生の言葉と、

新しい学年になる期待、そして新しい学用品や

バッチなどを手にし、目を輝かせていました。

いよいよ４月からは一つ上の学年としてスタートです。

期待を胸に頑張って欲しいと思います。

 

 

　本日ホールにて第４８回卒園証書授与式が行われ、

きりん組男の子１８名、女の子１５名、計３３名が元気に巣立ちました。

いつもより改まった服装で、制服に「おめでとう」と書かれた

リボンをつけ、緊張した様子の子ども達。

役員のお母さん方が前日に飾り付けて下さったお部屋に喜び、

楽しそうに眺めながらお友達と話はするものの、内容は

「いよいよ卒園かぁ」「何か寂しいね」と、お友達や幼稚園から

離れてしまう寂しさが強かったようです。

ピアノとひよこ組・ぱんだ組、保護者の方々や来賓の方々の

温かい拍手に合わせ、入場したきりん組。

元気に園歌を歌った後は、園長先生より修了証書を受け取りました。

 

 

 

 

自分が通う小学校名と大きくなったらなりたいものを

皆の前で発表しました。

スポーツ選手や人を助ける仕事など、一人一人が

しっかりと夢について教えてくれました。

園長先生、父母と先生の会の会長さんからもお祝いの言葉を頂き、

真剣にお話を聞きました。

全員で呼びかけをし、卒園の歌を一緒に歌いました。

 

 

在園児がみんなでいこうを歌い終えると、

卒園児は「ドキドキドン！一年生」「はじめのいっぽ」

「さよならぼくたいのようちえん」を歌い、

ハーモニカで「のばら」を吹きました。

子ども達の門出を祝ってお母さんたちの合唱「旅立ちの日に」を歌い、

心温まる式となりました。

　４月からはいよいよ小学校１年生。

みんなが嬉しそうに話してくれたランドセルを背負って、

元気に小学校へと通う事でしょう。

お友達の事を思いやり、沢山のことに勇気を持って挑戦して、

充実した小学校生活を過ごしてくれることを願っています。

 

担当：小島　裕未

 今日は、３月生まれのお誕生会で

年長２名、年中３名、年少１名のお友達のお祝いをしました。

 今年度最後のお誕生会で、

きりんさんは１年生、ぱんださんはきりん組に、

ひよこさんはぱんだ組になるということで、

落ち着いたお誕生会になりました。

　ひよこ・ぱんだ組さんは「思い出のアルバム」を歌い、

「ワニがおよぐ」を楽器で演奏しました。

 

 

　きりん組さんは「ドキドキドン！１年生」を歌い、

「ちょうちょ」を木琴で演奏しました。

 

どちらも３月らしい歌でしたね。

　お誕生日のお友達は、

お話を聞く時も立派に座っていて素敵でした。

来年度ももっと成長した姿を見せてくれると思います。

 卒園式までわずかですが、

きりん組さんとの思い出を沢山作り、

笑顔でお別れしたいですね！

 

担当：勝部　由香利

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　今日、精皆勤授与式・お別れ会がありました。

精皆勤授与式では、４月から一日もお休みをしなかった子をはじめ、

５日間までしかお休みしなかった子にメダルを渡しました。

メダルは先生方の手作りのメダルで、生まれた季節の

絵が描かれたメダルです。

お休みが５日だった子は３名、４日だった子は５名、

３日だった子は４名、２日だった子は５名、

１日だった子は１名、そして一日もお休みをしなかった子は、

ぱんだ組の女の子のお友達１名でした。

今回、メダルの授与をするにあたり、

風邪を引かなかった子ども達だけではなく、

ご家庭での健康管理などにも気を付けて下さった

お母さん方にも感謝しようねとお話しをし、

周りのお友達も可愛いメダルを羨ましがるなど、

来年は頑張ろうという気持ちも出てきた子ども達です。

 

精皆勤授与式が終わり、お別れ会では、卒園も間近になり、

お世話になったきりんさんにお礼の気持ちを込めて、

ひよこ組さんとぱんだ組さんが司会の役割を決めたり、

写真立てのプレゼントを作って渡したりと、

緊張して上手く言えなかった子もいましたが、

とても張り切り頑張ってくれました。

お別れ会の中では他にもみんなで楽しくお菓子を食べたり、

各クラスの歌も披露し、

ひよこ組は『思い出のアルバム』

ぱんだ組は『世界がひとつになるまで』

きりん組は『ドキドキドン！一年生』を元気良く歌い、

きりん組の歌では、みんな静かに聴き入っていました。

最後にはきりんさんからもお礼の言葉があったり、

楽しい時間を過ごす事が出来ました。

みんなで過ごす時間は残りわずかですが、

楽しい思い出を沢山作って欲しいと思います。

 ３月２日はホールに集まり、舞台に飾られているひな人形を見ながら

ひなまつり集会を行いました。 

 

　ひな人形を見て、

上から「お雛様、お内裏様、三人官女・・・」と皆で言いながら

確認していきました。

右大臣、左大臣はやっぱり難しかったようです。

　園長先生からは、子どもが病気や災難に遭わないようにと

成長を願い流し雛を作り、

それから美しいひな人形を飾るようになったという由来を聞きました。

また、ひし餅の色の意味も教えてもらいました。

『桃色』は桃の花の色で優しい気持ち、

『白』は雪の色で正しい心、

『緑』は新芽の色で元気な心という意味です。

 

最後に、優しい気持ちになれるようにと

皆で元気に「うれしいひなまつり」を歌いました。

 

　お部屋に戻ってから、もう一度ひし餅の色の意味を確認し、

同じ色のひなあられを

優しく、正しく、元気な気持ちを

持てるようにといただきました。

子ども達も「優しい、正しい、元気！！」と何度も言いながら、

嬉しそうに食べていました。

 

担当：勝部　由香利