本日ホールにて第48回卒園証書授与式が行われ、
きりん組男の子18名、女の子15名、計33名が元気に巣立ちました。
いつもより改まった服装で、制服に「おめでとう」と書かれた
リボンをつけ、緊張した様子の子ども達。
役員のお母さん方が前日に飾り付けて下さったお部屋に喜び、
楽しそうに眺めながらお友達と話はするものの、内容は
「いよいよ卒園かぁ」「何か寂しいね」と、お友達や幼稚園から
離れてしまう寂しさが強かったようです。
ピアノとひよこ組・ぱんだ組、保護者の方々や来賓の方々の
温かい拍手に合わせ、入場したきりん組。
元気に園歌を歌った後は、園長先生より修了証書を受け取りました。
自分が通う小学校名と大きくなったらなりたいものを
皆の前で発表しました。
スポーツ選手や人を助ける仕事など、一人一人が
しっかりと夢について教えてくれました。
園長先生、父母と先生の会の会長さんからもお祝いの言葉を頂き、
真剣にお話を聞きました。
全員で呼びかけをし、卒園の歌を一緒に歌いました。
在園児がみんなでいこうを歌い終えると、
卒園児は「ドキドキドン!一年生」「はじめのいっぽ」
「さよならぼくたいのようちえん」を歌い、
ハーモニカで「のばら」を吹きました。
子ども達の門出を祝ってお母さんたちの合唱「旅立ちの日に」を歌い、
心温まる式となりました。
4月からはいよいよ小学校1年生。
みんなが嬉しそうに話してくれたランドセルを背負って、
元気に小学校へと通う事でしょう。
お友達の事を思いやり、沢山のことに勇気を持って挑戦して、
充実した小学校生活を過ごしてくれることを願っています。
担当:小島 裕未