１０月２７日に、１０月生まれのお誕生会が行われました。きりん組５名、ぱんだ組３名、ひよこ組３名のお友達がお祝いされ、今回は男の子１名、女の子が１０名だったということもあり、落ち着いた雰囲気の会になったように思います。
　１０月のお誕生会は、縦割り保育が終了したばかりだったということもあり、毎日の練習で、ぱんだ組さんはひよこ組さんに優しく教えてあげたりと協力して取り組んでいる姿を見ることが出来ました。本番でも成長した姿を見せることが出来ましたね！
　きりん組さんは「にんげんていいな」を楽器で演奏し、力強い太鼓やきれいな木琴に、子ども達は「おぉ?！」と言いながら喜んで聞いていました。お部屋に戻ってから、「太鼓をやりたい」と言ってくれた子が何人もいて、興味を持たせてくれたきりん組さんはさすがですね。
　園長先生からは、大きくなったら何になりたいかを質問され、サッカー選手や、おひめさま、ママなど様々でした。ママになりたいと答えてくれた子は、「お料理を作ってあげたいから」と可愛い理由を教えてくれていました。
　来月のお誕生児は今から練習を楽しみにしいます。どんなお誕生会になるのか楽しみですね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当　勝部由香利

10月22日（金）は、新入園児体験入園が行われ、多くの新しいお友達が遊びに来てくれました。外遊びの時、転んだ子の泥をはらってあげたり、手をつないで案内している在園児の姿が見られ、縦割り保育の効果ではないかと感じさせられました。
　クラス活動では、リズム遊びや簡単なゲームに参加し、在園児と一緒に楽しんでいる姿が見られました。来年、新しいお友達が入園してくるのが楽しみです。

  今日は約１ヶ月の縦割り保育の集大成『お店屋さんごっこ』がホールにて行われました。
きりん・ぱんだ・ひよこのお友達が一緒に頑張って作った品物がずらりとお店に並び、店員さんがあちらこちらから元気いっぱい「いらっしゃいませー！！」の声が響くと、お客さんの子ども達は目をキラキラさせて買い物をしていました。
「これ下さい」「これいくらですか？」と値段を聞いてはお財布と相談するしっかり者もいれば、恥ずかしくてなかなか声を掛けることが出来ない子と様々でした。各クラスで可愛い踊りの付いた歌をうたった後、お部屋では「楽しかったね」「○○買ったんだよ！」などと嬉しそうにお話してくれました。
約１ヶ月の縦割り保育の中で、沢山のものを得られ、学んだと思います。いつもと違い、沢山のお友達・沢山の保護者のいる前でなかなか普段どおりの力が発揮できなかった子もいますが、通常の保育・行事を通して指導していこうと思います。
明日は通常の横割り保育に戻りますが、子ども達がどのように成長したのか、関わるのが楽しみです。