３月１３日（土）第４６回卒園式が行われました。胸に卒園リボンを付けた年長さんはいつもより大きく見え、園長先生から修了証書を受け取る姿もとても立派でした。
全園児での呼びかけや歌を一緒に歌い、卒園児はすてきな歌とハーモニカを発表し、沢山のご来賓の方々や、お父さん、お母さん、在園児が見守る中、３９名の園児が桜ヶ丘幼稚園の学びやから巣立って行きました。
進学先は様々ですが、幼稚園での思い出や頑張ったことを忘れず、小学校でも頑張って欲しいと思います。
今日は今までお世話になった、きりん組さんにぱんだ組とひよこ組みで、計画しお別れ会を開きました。
お別れ会では、お祝いの歌をうたったり、みんなで心を込めてランドセルの小物入れをプレゼントしました。おやつもみんなで食べて、残りわずかのきりんさんとのひと時を、楽しく過ごしました。
ぱんだ組・ひよこ組さんは、この日の為に司会にも挑戦し、毎日練習に取り組んできました。ぱんださんは年長に向け、ひよこさんをリードし教えてくれました。ひよこさんもぱんださんになる為に、お兄さん・お姉さんの真似をして頑張りました。
お別れ会の前には、精皆勤賞授与式も行い、この一年間でお休みをしないで頑張って幼稚園に来た子ども達に、ご褒美のメダルが渡されました。今回はインフルエンザ等も流行し、いつもに比べて人数は少なかったのですが、その中でも、頑張ってきてくれた子ども達はとても、素晴らしいと思います。
また、今年は年長さんで３年間１度もお休みしなかった子がいました。これには、子ども達からも「すごーい！！」という声と拍手があがりました。来年は頑張るぞ！と意気込んだ精皆勤賞でした。
３月３日、ひなまつり集会を行いました。ホールには雛人形が飾られ、あられや菱餅も置かれました。子ども達はホールに飾られた雛人形を見て「きれいだね」「おうちにもあるよ」と話をしていました。
ひなまつり集会では全園児がホールに集まり、雛人形の由来やあられや菱餅の色の意味を園長先生から教えてもらいました。桃色は桃の花の色で優しい気持ち、白は雪の色で正しい気持ち、緑は硬い土から顔を出す新芽の色で頑張る気持ち。それぞれ色に例えて解りやすく子ども達に教えてくれました。どれも子ども達の心の成長に大切な気持ちです。それぞれ小学生、年長さんになる子ども達。優しく、正しい心を持った最後まで頑張れる子ども達になれることを願っています。
