今日、３月１４日卒園式を行いました。増市町の園舎から移転して、あっと言う間の一年でした。楽しかったこと、嬉しかったことがいっぱいあった一年でしたね。幼稚園でなければ学べない大切なことを、学んだ一年だったのではないかと思います。

年中年少の子ども達も、大好きなお兄さんお姉さんとの別れはとても寂しそうでした。寂しくて泣いてしまった年長さんもいましたね。きっと色々なことが思い出されたのでしょう。たくさんの思い出と一緒に卒園していく、きりんぐみの子ども達。幼稚園で経験した様々な事を元に、小学校でも頑張って欲しいと思います。

一年間、園行事にご協力くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

今日、３月５日は年長児のお別れ会と精皆勤賞授与式を行いました。

　今日は１人のお休みもなく、迎えられました！このような事は珍しく、本当に嬉しい事です。

　精皆勤の子ども達には、担任の先生から１年間を通して５回までのお休みの子にメダルが贈られました。子ども達自身も、怪我や病気をせずに頑張ってきましたが、子ども達の体調管理に１年間気を配って下さった保護者の方々にも、お礼を申し上げます。ありがとうございました！

今日のお別れ会は年中、年少の子ども達が司会となって会を進めました。ドキドキしながらステージの上に立ち、マイクに向かって大きな声で自分の台詞を言った子ども達。今まで幼稚園生活の中で色々と優しくしてくれた年長児のお兄さん、お姉さんに楽しんでもらおうと、ずっと練習をしていました。ぱんだ組は「あしたははれる」ひよこ組は「ともだちさんか」の歌と、年中・少児全員で作った動物のペン立てを年長さんにプレゼントしました。年長さんからのお返しは「１年生になったら」の元気な歌声でした。一緒におやつを食べ、とても楽しく過ごす事が出来た１日でした。札幌や東京に引っ越ししてしまうお友達の話になると、涙ぐんでしまう子ども達もおり、子ども達の情緒面の成長を感じられました。寂しさもありますが、年長さんのこれからの活躍に期待し、応援していきたいと思います。